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KTTK111のオフ活動のお知らせや短編置場、時々雑談。
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8月23日のSUPER COMIC CITY関西21にて、スペースまで来て下さったみなさま、本当にありがとうございました。
開場直後は、売り子さんにスペースをおまかせして、不在でしたが、どうやらその時間にお声掛けいただいたり、したらしく…。
うっ。
いつものことながら、直接お話できなかった方には、本当にすみませんでした><

新刊の『Days』は、きれいに印刷していただけて、みもさんのかわいいツッキーにによによしながら頒布しておりました。
裏表紙が黒尾さんで、広げると、ツッキーと黒尾さんが向かい合わせになるんですよ!!!!!
これ、あとで自慢します…(笑)

あと、しまや出版さんのだんだん段ボール(http://www.shimaya.net/dandan/index.html)というのを先行ゲットしてて、それも初設置したんですが、ちょっとずらして置くことで、前方にA5の本を平置きできて、とてもスペースの有効活用ができましたですよ!

月刊ペースで新刊出してしまっているので、種類がどんどん増えて、限りあるスペースでどうしよう?って思ってただけに、助かりました(笑)

サークル参加では、一年ぶりの大阪でした。
去年のスパコミ関西20では、まだ黒バススペースでした。
でも、どうしても書きたくて、出したくて、クロ月本を出したんですよね。
記念すべき1冊目でした。
それから、1年で、まあ、こんなにたくさん本を発行することになるとは思ってもいなかったわけですが(笑)
クロ月も本当に楽しいです。

次は9月23日のCLEVER MOON3になります。
新刊は、プリンター本になってしまうかと思いますです。

その次が10月4日のCOMIC CITY SPARK10です。
pixivでは告知しちゃいましたが、pixivに掲載しているシリーズ物の『黒尾生花店』(http://www.pixiv.net/series.php?id=481681)を全部収録して本にします。
書き下ろしも入れます。
スペースで声をかけていただく時、黒尾生花店に関してがすごく多くて、書いている本人が思うよりもずっと楽しんでいただけていることが、すごくすごくうれしいです。
いつも本当にありがとうございます。

年内の予定は、たぶん、こんな感じです。
もしかしたら、11月のガタケにでてるかもですが(笑)
参加することになったらまたお知らせします!

はがきラリーに関してもほんと遠慮せず声をかけてくださいね。

これからもどうぞよろしくお願いします☆

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8月23日にインテックス大阪で開催されるSUPER COMIC CITY関西21にて、クロ月の新刊がでます。
『Days』
A5 P52 オフセット印刷 表紙フルカラー 500円(イベント頒布価格)
スペースは 4号館 カ24a KTTK111 です。
黒尾から告白され、恋人として付き合うようになって1ヶ月。
まだ自分の気持ちもあやふやなまま、高校生活を送る月島とそんな月島の小さな変化に気がつき始めた1年生たち(山口、日向、影山)から見た、月島のある一日のなんでもない日常の話。

表紙
『いえろーけーき』のみも様(http://www.pixiv.net/member.php?id=712095
かわいくて、すてきな描いていただきました。

ゲスト
『Draken』のゆうか様(http://www.pixiv.net/member.php?id=4564740
日向視点から月島を見たお話(小説)を書いていただきました。

pixivのサンプル

書店委託
ご都合に合わせてご利用ください。

※1/25のRTS!!3より、はがきラリーという個人的なプチ企画を始めてますので、よろしければご参加くださいませ☆
今回は8枚目を配布します。
1~7枚目のはがきも配布してますがラリーには使用できませんです☆
はがきと小冊子との引換えも始まっております。
大阪のみ、救済措置があります。
はがきラリーの詳細はこちら↓

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ああああああああああ、第三体育館の秘密特訓がすべて詰め込まれてました。
見たかったことがほとんど見ることができたみたいな。
そんな、感じです。幸せの墓をここに立てよう。

164話
たかが1点


さて。さあ。さて。
どうしようかな。もう、どうしようもないな。
最初から順番に、いつもどおりに…いきます…。
ふつーにクロ月とか、その他いろいろ、ちょっと腐った視点入るので、ご容赦ください。
今回は、だめだ。
全方向に、優しすぎた…。


うおあアアァアァァ!!!
11番の背中がまぶしいね。
そうして、回想が、まぶしいね。
やっぱり、ブロックのお手本って言われただけに、黒尾さんのこの、ドシャットは、月島くんの記憶に残るものだったんだよね。
止められなかった木兎さんのスパイクと止めていた黒尾さんのブロックと止められた赤井沢さんのスパイクとそうして、アドバイスをくれた烏養コーチと。
今の、月島くんを形成する、あれやこれやの始まり。
この1ページ目、すごく、すごい。


第2セット終了。
わー!
白鳥沢から1セット!!!!!
もぎとっちゃったー!!!!!
そうして、想像通りの田中さんとノヤっさんのコンビ。
背後から感じる気配に、眉間に皺を寄せる月島くん、かわゆすぎか!!!!!
で、何度目かの、何度も繰り返されてる、田中さんの腹パンとノヤッさんの羽交い絞め攻撃(笑)
この2年生コンビにぎゅうぎゅうボカスカされる月島くんがほんとに好きでなー!
好きなんです。
かわいい。
そうして、飛雄ちゃんの、なに、その、悔しそうな顔。
味方だから。
初対面の第一印象は最悪だったけど、真っ向コミュニケーションを乗り越えて、結局、飛雄ちゃんはバレーボールの能力に関しては、月島くんのことは認めているんだなーって(笑)
侮れないって、侮れないって、侮る必要もないんだけど!!!!
飛雄ちゃんの、この、敵味方関係なくギリィってなるの、好き
この飛雄ちゃんと月島くんのポジション違うのに、なんか、対抗心燃やしちゃう二人が好き!!!
(影月も好き)
で、勢いに任せて行こうとする旭さん!!!とその旭さんを止める大地さんの理由が「月島が折れる!!」折れるて!!!!!
さ、さすがに、旭さんは、飛びつかないだろう?
その前に、俺達がって、大地さんも月島くんをぎゅうぎゅうしたかったってこと???
え?
旭さんと大地さんも月島くんが折れるようなことしたかったってこと?
え?
ぎゅうぎゅうって抱き締めるとか、飛びつくとか、なにか、したかったの?
え?
や、落ち着け、私。
(澤月も好き)


そして、スガさん。
スガさん。
スガさん…。
それを、山口くんに謝るの、スガさん…。
そして、月島くんをよく知ってる山口くんの、この笑顔。
負けず嫌いのツッキー。
「ただツッキーはああ見えて負けず嫌いなので何かやるだろうなって思っただけです」
あー、もー、山口くんが!月島くんのことを!一番良く知ってる!!!!っていうのが、なによりも大好きです。
大好きです。
月島くんの一番の味方は山口くんだし、山口くんの一番の味方は月島くんだよ。


お、お兄ちゃん!!!
号泣か!
滝涙か!
ドゥヴァって効果音。
ひどい。
好き!
「蛍がちゃんとチームに溶け込んでいる…!」
って、ねえ、それ、小学生時代の月島くんは、どれだけチームに溶け込んでなかったの。
お兄ちゃんがこんなに泣くほど、溶け込んでなかったの…。
要領よくそれなりにチームプレイするようになった(と思っている)のは、中学からだったのかな。
お兄ちゃんに憧れてた小学生の月島くんはやっぱりエースを目指してて、スパイクばっかり練習してたりして、スパイクばっかり打ちたがってたりしてたとしたらかわいいね(チームに溶け込めなかった理由)
明光くんは、月島くんばかりを見ていたから、この、白鳥沢のトスの乱れに気がつけたんだろうなぁ。
それくらい、周りは気がついてない、小さな乱れ。
そして、やっぱり烏養コーチも気がついてた。
烏養コーチもセッターだもんね!
や、その前にコーチだからっていうのはあるだろうけど。
でもやっぱり、その、ほんの、小さな、乱れ。
セッターだから、飛雄ちゃんは気がついたし、白布くんはトスを上げた瞬間に気づいた。
自分が乱されていたことに。
あー、あーあー。
もう、烏養コーチの「でも月島だけがそこで満足するつもりなんか最初から無かったって事だよ」が、本当に、月島くんの成長をあらわしてて、すごくいい。
たかが部活。
楽しくほどほどにって言ってた月島くんが、試合中に、さらに上を狙ってた。
あー、もー、負けず嫌い!!!!!
負けず嫌いめ!!!!!
月島くんの背中はかっこいいし、やっぱり今回のあれこれを象徴する目が美しい。


「月島ナイスブロック」
ここでようやく大地さんと旭さんが月島くんのもとに。
振り返った顔、ちょっと幼くてかわいい。ほんと、かわいい!!!!!
そして、この二人にだからこそ言える、冷静に分析した、自分のブロックに対する分析。
これがあったからこそ、耽々と狙えた、ブロック。
で、意外と、目の前のことで必死で、周囲のことまで考えていないものなんだなと思う大地さんと旭さんの反応。
月島くんが味方でよかったね…(笑)
大地さんにまで恐っって言われるの、相当じゃないですか?


で、ここで、天童くん。
ふぁー。
ねえ、このあと、月島くん大丈夫かな。
妙に集中攻撃とかされたりする?
天童くんにさらにロックオンされちゃった?
うっ。
3セット目が恐い。


滝ノ上さんと嶋田さんの月島くんのブロックの真似っこ、かわゆすぎないか。かわゆいな。
かわゆすぎだよね…。

やっちゃんはほんとに月島くんのことをよく見てらっしゃる。
月島くんのことだけじゃないだろうけど、やっちゃんは賢いので、月島くんみたいに、周りがよく見えてる子なんだろうなぁってこーゆーとき、特に思う。
意識して無くても、ひなたの調子が悪いことも飛雄ちゃんがいつもと違うことも気がついてしまうんだろうなって。
この子が、後二年間、今の一年生をサポートしてくれるのかと思うと、本当に、嬉しいね。
やっちゃん、好きだよ!!!!
そして、明光くん。
私は、このシーンを、幻覚ヒーローのときから、ずっと、待ってたんだよ。
「俺のせい」って思ってた。
思ってて欲しかった。
でも、どうにもできなかった。
まともな会話ができなくなって、5年くらいは経つのかな?
本当に、月島くんが烏野高校に入ってよかったね。
月島くんが烏野高校選んだと知ったとき、本当にどう思ったのかな。
嬉しかった?
苦しかった?
それが聞きたいです。

「でも今月島君は1本のスパイクを止める事だけを考えていたんだなあと思いました」
「ただ純粋にテストの難問を解くみたいに」
(ここの、月島くんのボールを見つめる目と表情が、堪らなく好きです)

このやっちゃんの言葉で、明光くんは、ほっとしたかな。
「自分のせいで」という重りは、明光くんの中にもずっと残ってた。
それが、ちょっと、軽くなったかな。
「うん」って言った顔。
すごく、いい。


かーらーのー。
かーらーのー。

「100点の1点だな」

こーれーをー。
ひなたがああああああ。
ひなたにいいいいいい。

言って欲しくて、言ってくれて、ありがとうありがとう。

これを知ってるのは、ひなただけだもの。
ありがとう。
(号泣)

(もちろん日月だって好きだ。でもそれ以上にクロ月が好きなのです)

そして、ちょこっと映る「第3体育館の秘密特訓」のメンバー。
あーあーあー。
月島くんの中にもひなたの中にも確実に根付いてる。
残ってる。
むしろ、それが、軸のひとつになってる。

言われた月島くんの「!」の顔もさることながら、くちもとー!!!!!!!
笑ったああああああ!!!!!!

って、思って、めくったらさあ。
さあ。

ねえ、月島くんって、本当に期待を裏切らない子ですよね。
この表情、たまらんです。
ご褒美ですか。
ご褒美です。
ありがとうございます。
最高です。
さーいーこーですうううううう!!!!!!

あ、あ、あ、大好き…。大好きです…(平伏す)

「どうも」の裏側に燦然と輝く「君もMBならやってみな」の文字*:.。・*:.。*

さいこーか!!!!
そうして、一言一句間違わずに読み取れる田中さんにさいこーの賛辞を贈りたい。
さいこーか!!!!

「そんなに騒がないで下さいよ」
「たかが1点です」

月島くーん!!!!
月島くーん!!!!

そこで爆笑してくれるノヤッさん。
ツッキーって言いたげな山口くん。
わかってる三年生。
物理攻撃に出る田中さんとひなた。

もう、みんな、月島くんがこーゆー子だってわかってる。
うええええ。
烏野排球部、さいこーだよう…。


で、終わらないんだね。ここでね。
まだ2セット目が終わったばかりだ。

白鳥沢の、空気が、重くて。
そんな中、天童くんの、なんというか、ムードメーカー的なポジションが、また、なんか、そわそわする。

監督は下の名前呼びなんだね。

白布くんは、トスをあげた瞬間に、「これ」を狙われていたことに気がついているので、もう、「これ」を二度としないって、思ってるだろうなーって思ったけど、それ以上だったなー。
ここが、瀬見くんじゃなくて、白布くんを起用してる理由なのかな。
きっと、もう、「これ」を狙えないのは、月島くんも知ってるだろうから、次はどうするかなぁ。


円陣。
さりげなく、飛雄ちゃんの手が月島くんの肩に触れてるのが、とても、ときめきました。
ときめきました。

「今が最高の好機」

がんばれ、烏野!!!!!!

……。

第3セット
15-20

って!!!!!!!!

展開早っ!!!!!!


「正しさなんてクソくらえ」


来週も楽しみです。



終わり

(基本的に月島くんがみんなから愛されているのが、好きなんです。あー。しあわせたくさんをありがとうございました。クロ月的にはサイコーにサイコーでした。糧にします…)

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7月5日に新潟産業振興センターで開催されるガタケット140にて、クロ月の新刊が出ます。

スペースは、A-14a KTTK111 です。

『夏』
A5変形 P20 プリンター印刷 表紙フルカラー 100円

黒尾と月島が一緒に暮らし始めて初めての夏がやってきた。
大学3年生の黒尾と大学1年生の月島のなんでもない日常の短編3本です。

サンプル

※はがきラリーという個人的なプチ企画をやってますので、よろしければご参加くださいませ☆

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またしてもごあいさつがおそくなりましたが、6月28日のRTS!!5にて、当スペースまで来てくださった、みなさま、本当にありがとうございました。

当日は、新刊が2種とはがきラリーの小冊子交換開始ということで、なにか不備があってはならぬ!と、ほぼ終日香月がスペースにおりました。

自分で企画しておいて、まあ、無茶だなぁと思ってたはがきラリーに、はがきを持参して引換えに来てくださった方がいらしたときには、もう、ほんと、涙が出るほど嬉しかったです。
本当にありがとうございました!
はがきラリーのはがきの配布は10月まで続きますので、この機会にぜひ集めてくださいませ。
2015年☆はがきラリーのおしらせ

差し入れもありがとうございました!
夏に向けての糧にさせていただきます。
本当にありがとうございます~!

毎回、毎回同じことばかり繰り返してますが、自分が好きで、楽しく作った本を手にとっていただけて、さらにお声がけまでいただける、イベントが本当に大好きです。
この半年、自分ではありえないペースで本を発行して、イベントに参加して、正直つかれてはいたのです(笑)
つかれてるんだけど、やっぱり、楽しいから、楽しいほうを選んで、もう、ばかだなーって思いながら、原稿書いて、入稿して、夜行バスに乗って、東京に行って、イベントに参加してました。
イベント会場にさえ行けば、そんな疲れもふっとんで、やっぱり楽しいだけが残りました。
また、すぐに、イベントに出たい!本を作りたい!クロ月大好き!っていうテンションになった自分に、呆れつつも、これがあるから生きてるんだなぁとしみじみ思いました(笑)

6月20日が誕生日だったのですが、イベントでも直接おめでとうございますと言っていただけたりして、すごくすごく嬉しかったです。

いろんなひとと繋がって、いろんなひとに見ていただけて、本当にしあわせです。
ありがとうございます。

次は、実は、明日のガタケット140なのですが、その後は、8月23日のスーパーコミックシティ関西までちょっと時間が空きますです。

新刊抱えて、また元気にイベントでお会いできたら嬉しいです☆

ガタケット140では、3月のガタケット138に出した春と同じ感じで夏という本を出します。
この記事のあとに、新刊のお知らせができてるはずなので、そちらでご確認くださいませ~。

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うおおあああああああづっぎいいいいいいいいいい!!!!!!!

163話 月の輪

つき‐の‐わ【月の輪】

1 月。特に、満月。げつりん。
2 満月にかたどった丸い形。また、その形のもの。わら製の釜敷(かましき)、袈裟(けさ)につける飾り物、釣り花瓶など。
3 ツキノワグマののどの下にある、半月形の白い毛。
(デジタル大辞泉)

月が出てから、とうとう、満ちてしまいましたなぁ…。

「僕がウシワカに勝てるワケないじゃん」
決勝前日に、山口くんにだけ伝えてる。
これは、山口くんが何かを言ったのかもしれない。
そうでないと自分からは言いそうにないんですよね。
でも、これを自重する意味で、月島くんが自ら言い出したのなら、またそれはそれで、鳥肌がたつのですけれど。


ウシワカに勝てるワケないというのは、9巻73話P35のところで、初めて言及してるのですね。
烏養コーチが、日向と二人に「白鳥沢のウシワカも止められるようなブロッカーになってもらうぞ」と言った際に(ウシワカとか無理に決まってんじゃん…)と本気で思ってる。
これが、作中で、6月下旬の話です。
そうして、10巻86話の月の出を経て、12巻106話P139で日向に「月島だったらウシワカ止められるか!?」と聞かれて「…無理デショ」って答える。
この時点でも、まだ、無理だと思ってた。
それでも6月と違うのは、日向に無理って言われて腹を立ててるところ。
そうして、お兄ちゃんに電話をして、社会人チームの練習に参加するようになります。
8月の20日前後の話です。
それから1週間くらいの間に、烏養コーチに「自分より圧倒的に上な相手のスパイクを止める方法」を聞きにいきます。
この時点で、まだ8月が終わってないんですね。

春高宮城県代表決定戦決勝は10月27日です。


見開きの巻頭カラー。
先日のセンターカラーのピンナップがウシワカちゃん単独だっただけに、この見開きは、鳥肌がたちました。
こんな静かに、淡々と、自分より圧倒的に上な相手と対峙するひとがいただろうか。
それでも、自分の環境を憂うわけもなく、むしろ、目の前の人が背負ういろいろなものを認識して、その隙間を狙うような、そんな目がウシワカちゃんに向けられていて、ああああ、ここでも目がまっすぐに、『何か』を狙ってるんだなぁと、思ったわけです。
巻頭カラーから動けない。
すごい。


プレッシャーをストレスを与え続けることで、うまれる『何か』をずっと月島くんは狙ってて。


その間に暴れる、とびおちゃんと日向がね。
すごすぎて。
マイナス・テンポのバックアタック!!!!!!
ふぁー!!!!
いつのまに!!!!
超高速バックアタック!
なにそれ、こわい…。
そして、すごい。
及川さんに止められた時より早くなってるって、進化の速度、半端ない。
この二人は、本当に、なにかをやらかしてくれるっていう安心感があって、たのしい。


旭さんからの「ナイスワンチ」に素直に頷けない月島くんが、とても月島くん。
ワンチを狙ってたくせに!!!!!!
月島くんは、褒められても、認めないんだよねぇ。
(そこがかわいい)
そして、半年一緒のチームでずっと練習して戦ってきた先輩たちはそれさえも理解してくれて。
優しい。
烏野のチームのメンバーは全員優しくて、これだけで、きゅんってする。
ちょっと照れたような右下のコマの月島くんの顔がめっちゃかわゆくて…。
居心地悪そうな、でも嬉しいような、そんな顔に見える。


で、相変わらず不安定な日向のサーブ。
それに翻弄される五色くんと。
試合中で、あと1点を取り合う切迫した状況で、お互いに余裕無くて必死なのが、なんか、もう、高校生っぽくて。
結果オーライ。
スガさん、の、顔…。


こんなに、必死に、繋いで、繋いで、ようやく一点をもぎ取ってるのに、それをなぎ払うかのような、ウシワカちゃんの一発。
この冷静さは、自信の上に成り立つのかな。
日本代表にも選ばれる強さって、ここにあるんだなと。


嶋田さんの応援、ほっとするね。
アゲテーアゲテー。
よし、もう一本!って気持ちになる(笑)


五色くんのキョーレツなサーブ。
でも受ける。
澤村さん、すごい、かっこいい。


田中さんのフォロー!!!
同時多発位置差攻撃。
からの、澤村さんのスパイクうううううう。
うおおおお!!!!
あー、もー、かっこいいよぅ。


月島くんの「せぇーのっ」のタイミングは、「コースを絞らせるためのタイミング」と「タイミングさえドンピシャで合えば、どんなスパイクも止められるタイミング」をはかってるのかなと思いつつ。
ここで、活きてくるんですよね。
「プレッシャーをストレスを与え続けること」が。
白布くんに。じわじわと。


「ほんの僅か いらだちと 焦りを含んだ 綻びを」

正に。
この瞬間やってくるのをずっと「見てた」
『目の前のことしか信じない』月島くんが、見てきた、それを。
ずっと、耽々と狙ってた。
その瞬間が。
(ここで特筆すべきは、白布くんだけでなく、同じセッターである、とびおちゃんが、月島くんのそれに気がついたことでもある)


ドシャット。
牛島若利のスパイクを。
「4人掛かりでも点取られない事で精一杯」だった牛島若利のスパイクを。
見事なタイミングで、ブロック決めた。
息が、とまったよね。
たぶん、会場がしん…って、割れるくらい冷たく静かになった状態と同じくらい、息がとまった。
あの、他者を圧倒する、寄せ付けないほどの、スパイクを散々見せ付けられてきた、人々が。
そこで、見たのは、その、牛島くんのスパイクがブロックされた現実ですよ。


「僕がウシワカに勝てるワケ無いデショ」
「ただ」
「何本かは止めてやろうと思ってるだけ」
山口くんにだけ、伝えた、月島くんの本音。
野望。
目標。
だからこそ、山口くんの「力を貸せるところまでは来たよ」がぶわあああああって、蘇ってきたんですよ。
サーブで相手を崩す=何本かは止めてやろうとしている月島くんに力を貸せることができる…と思ってた山口くん。
ふぁあああああああああ!!!!!!!


ウシワカ止めたァア!!?
止めたよー!!!!!
月島くんがとめたよー!
誰だアイツしらねー!!!
当たり前だよ!!!!
ここでようやく開花した子だもの!!!
だれもしらないよ!!!!
月島蛍っていうんですよ!!!!!
烏野高校1年のミドルブロッカーです!!!!
って、叫びたい衝動。
ああ、月島くん、やったよ!


そして、とびおちゃんは、やっぱり気がついてた。
セッターだから。
コート内では頭脳5の天才は、気がついてた。
これを待っていたと知るのは、セッターである、とびおちゃんと白布くんのみ。
(もしかしたら、監督たちも)
敵にいたら、本当に厄介すぎるブロッカーだと思うのですよね…。


たかがブロック一本
たかが25点中の1点
たかが部活


なんて、重いモノローグ。
本当に、これが、月島くんが、ずっと、ずっと、ずっと、背負ってきたものですよ。

真っ赤になった両の手のひらが。
ワンタッチを延々と続けてきた結果であり、月島くんの勲章ですよ。


ガッツポーズに言葉も無い。
どれだけ、泣いたと、思ってるのか。


木兎さんに「ハマる瞬間」の話をされたときから、きっと、ウシワカちゃんのスパイクをドシャットしたときだよ、って、思ってた。
思ってたけど、そこに、至るまでの、すべてが、ものすごくて。
ものすごかった。


つっきーの、ガッツポーズだよ。だって。


あんなに、淡々と無感情で試合と向き合ってきた子が。
とうとう。
ガッツポーズですよ。


一緒に、叫ぶしかないじゃないですか。


泣くしかないじゃないですか。


「もしも、その瞬間が来たら、それが、お前がバレーにハマる瞬間だ」

ハマる、瞬間、が、きた。

ラストの月島くんの顔、表情、が、もう、たまんないですね…。

そして、この、記念すべきドシャットが、烏野が白鳥沢に1セット取った瞬間でもあるのですよね。


大増ページ。
本当にありがとうございました。


終わり。


ここから、蛇足的考察。

この話を読んだ直後、一番に私は、お兄ちゃんのことを思いました。
明光くんのこの表情。
明光くんは、弟が、やった瞬間に叫んでないんですよね。
歯を食いしばってる感じ。
私は、明光くんが「自分のせいで負けて当然と思ってしまう諦めの早い子」になってしまったのを
悔いてる気がずっとしてたんですよね。
明光くん自身は「ハマる瞬間」を知っていて、バレーボールをやめられないくらいの楽しさを快感を知っている。
けれど、弟は、自分の吐き続けた嘘のせいで、どうにも本気を出してバレーボールをやらなくなってしまった。
それどころか何年もろくに会話もできない状態だった。
でも、弟は「烏野高校へ進学をしてバレー部に入部」した。
これを知ったとき、明光くんは、どう思ったのだろう。
喜んだのかな。
嬉しかったのかな。
まだ、蛍は大丈夫って安心をしたのかな。
そうして、ようやく、再び、まともに会話ができるようになって、一緒にバレーボールができるようになって。
それでも、目の前のことしか信じない弟が、自分が知ってる、バレーボールのおもしろさ、気持ちよさを感じてくれたらいいなと、思ってたんじゃないかと。
その瞬間を、目の当たりにしたからこその、この表情なのかなって、思ったのです。
いや、実際はどうかはわからないけど。
月島兄弟に夢見てますけど。
うん。
なによりもこの明光くんの表情を見て、お兄ちゃん、弟くんがやったよ!!!!!って、言ってあげたいなぁって、思ったんです。
ここで、ようやく、明光くんが月島くんと自分に残した爪あとが、消えたんじゃないかって、思ったのでした。
実際は違うかもですが…。
うっ。

拍手[0回]

私、ほんとに、つっきーもクロ月も大好きですわぁ…。

162話 幾望

タイトルが『幾望』に意味はあるのか?と、調べました。

幾 (ほとん) ど満月に近い意。(大辞泉より)
幾望(きぼう)とは、満月(望月)の前の日の夜。
幾は「近い」の意味を持つ。

タイトルだけで、鳥肌が立つって、すごくないですか?
すごすぎですよね。
どう考えても、満月の前日、満月にほとんど近い月。
満ちる直前の月島くんってことじゃないですか?????
はー。
すごい。
ぞくぞくする。

ここ数回、月島くんのターンになってから、タイトルがずっと月島くんに関係する言葉になっていて、震えてしまう。

そんな、本編です。

全国大会に何度も出場している白鳥沢でさえ、烏野は今までに居なかった相手なのだなぁと、改めて、烏野の他と違うっていう部分が浮き彫りにされてる感じが増してる。
全国的にも、いない、って、そりゃ、そうか。
ただ、変人速攻をどこまで使っているのか、今の時点ではよくわからないし、どこまで通用しているのか、まだわからないんだよねぇ。
もちろん、烏野の持っている烏野独特の戦術はそれだけじゃないんだけど。
監督の横顔がすごく気になる。
きっと、なにか、対策を考えてる。
その対策が白鳥沢の選手に与えられる前に、2セット目はなんとかしてほしいな。

そして、とびおちゃんのサーブ。
及川さんでさえ100発100中じゃないのだから、当然、ミスもあるわけで。
ここで、ミスっちゃったあとの、とびおちゃんの、「サーセン」の顔!!!!!

烏養コーチの表情もそれを受け取る澤村さんと旭さんも、わかってる。
わかってるからこそ、焦らずに冷静に…繋ぐために。
スガさんの横顔も、それから、すごく冷静な月島くんの横顔も。
あー、月島くんがこうしてコート外にいるときもずっとなにか考えてるんだろうなぁっていうの。
何度も言うけど、すごくどきどきする。
なにをしてくれるんだろう?っていう期待をしてしまう。

で、瀬見さんキター!!!!!
ああああ、やっぱりイケメン。
好きな顔!!!!
超、好きなタイプの顔!!!!
天童くんから英太君って呼ばれてるの、かわいい。
から、Wセッター。
白布くんが囮みたいな感じで、この戦略はおもしろいなぁ。
「瀬見さんうめーっ」
って、言われてるくらい、瀬見さんはうまいんだろうけど、それでも白布くんがスタメンに起用されているのだから、白布くんには瀬見さんにはないなにかがあるんだろうと、思っているのだが、このあたりのセッター事情がすごく気になります。
セッター好きです。
セッター…。

久々の変人速攻キター!!!!!
一瞬のこの、攻撃!!!!!
好き!
たまらん!!!
ここで、明光くんがびっくりしてたりするから、やっぱりこーゆー攻撃を今回の試合で、やってないんだな~と。

リベロ対決。
リベロはリベロ同士で、やっぱり、レシーブは負けねえっていう対抗心が芽生えるのかな。
そして、ここで、ウシワカちゃんのスパイクを受けるノヤッさんのすごさ。

道宮ちゃんのかっこうと気持ちと、すごく良くわかる。
私もこの試合を会場で見てたら、道宮ちゃんみたいな顔をして、身をぎゅーって縮めて、祈りながら見てしまうんだろうな。
もう、ほんと、デュースって、心臓に悪い。

嶋山さんが、日向の囮があるうちにブレイクしたかったとか滝ノ上さんが、後衛に行った日向の心許なさとか嘆いているけど、後衛にさがったからこそ、できることがあると。
思ったりするわけですよ。
サーブに立つ時に、これは、とびおちゃんとなにかアイコンタクトしてるのかな?ちがうかな?

で。
きてしまったよ。
今回も。
月島くんのターン。
ゲス・ブロックとリードブロックの違い。
「0点か120点」と「平均75点」の違い。
烏野のブロックが未熟なのは、理解と自覚済。
この「カッコよく見える」ことを基準にしてしまうところが、すごく、月島くんの月島くんらしさだなぁと思ってたところに。
ぎゃあああああああああああっ!!!!!!!
あー。
すごい。
すごい、月島くん、きちゃった…。
この、一番最初に、とびおちゃんを王様と煽りに煽りまくった、月島くんが、ここに、いた…。
あー。
たまらん。
相手に、どうすれば、その苛立ちを煽れるのか、その方法を知っている、月島くんは、やっぱり、理性の塊で、賢いんだなぁ。
『相手セッターに ブロックを欺いてやったという快感も 達成感もあたえてはならない』
それは、セッターを調子にのせてしまうことだから。
『執拗に 執念深く 且つ敏捷に』
セッターの動きを観察し、次のスパイクが誰になるのかを予測して、飛ぶ=リードブロック。
『絶対に タダでは 通さない』
ドシャットできずともワンタッチをするということは、セッターが誰にスパイクを打たせるのかを予測できていた証拠の一つになる=ブロックは欺かれていない=快感も達成感もない。
ひいいいい。月島くん、怖い。すごい。こわい。
そして、ここで、ワンタッチを得ることで、ボールの勢いは若干でも緩むわけですよ。
緩くなるからこそ、拾えるチャンスが増える。
増えたチャンスにこそ、反応して、動けるのが、後衛の日向なわけです。
ぎゃー!!!!!!
日向が後衛にいるからこそ、この月島くんのリード・ブロックが活きる。
ウシワカちゃんのスパイクに対抗できる、後に繋げる為のブロックですよ。
100点 に 繋がる 75点が リード・ブロック。
最後のコマの月島くんが死ぬほど、かっこいい。
ここに至るまでの月島くんが、超かっこいい。

来週の表紙&巻頭カラーの30Pが楽しみすぎる!!!!!!


終わり。


クロ月脳のおまけ。

そして、最後に、(黒尾さんが言った、黒尾さんに教えてもらった)100点の1点に繋がる75点のリード・ブロックなのですよ!!!!!!!
クロ月、サイコーか!!!!!!
毎週、つっきーが考えるブロックをするたびに、黒尾さんの影がちらほら見え隠れするのは、クロ月脳だから、仕方ないのです。
黒尾さん、黒尾さん、月島くんは、あなたのおかげで、あなたが思うよりずっと、ものすごい成長をしてますよ。と、誰か、伝えてください。黒尾さんに…ヽ(;▽;)ノ

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6月28日に東京ビッグサイトで開催されるRTS!!5で発行するクロ月の新刊がでます。

『眠りを誘う鍵』R-18
A5 P28 オフセット印刷 表紙1色刷 300円(イベント頒布価格)

スペースは 東6ホール く39a KTTK111 です。

※年齢操作あり。
 大学4年生の黒尾さんと大学2年生の月島くんという設定です。
 黒尾さんは実家暮らし、月島くんは一人暮らしです。

大学3年になった春。
黒尾がふらりと構内を歩いていると、見覚えのある長身の学生を見つけた。

黒尾は眠れないことに悩んでいた。
もう3日、まともに眠っていない。

偶然、出会った月島を呼び止めた。
目的が、あったわけではなかったが、なんだか話がしたかった。
木陰のベンチに並んで座って、ぽつりぽつりと話し出す。

「黒尾さん」と呼ばれて目を開けたら、世界が横向きになっていた。
黒尾は、月島の膝を枕に、ぐっすりと眠っていたのだ。

書店委託
とらのあな様で予約受付が始まっております。ご都合に合わせてご利用ください。
http://www.toranoana.jp/bl/article/04/0030/31/62/040030316217.html

※1/25のRTS!!3より、はがきラリーという個人的なプチ企画を始めてますので、よろしければご参加くださいませ☆
今回は6枚目を配布します。
1~5枚目のはがきも配布してますがラリーには使用できませんです☆
今回より、小冊子との引換えが始まります。
はがきラリーの詳細はこちら↓

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今週のつっきーが、とにかく、つっきーが、かっこいいしかわいいし…に尽きる。
長いし、ウザいです。ウザいというかうるさいです。自分で読み返してもうるさいです…。

161話 刺激

白布くんって、負けず嫌いだよね。
なんか、研磨くんや赤葦くんと違って、煽られたら、徐々に熱くなりそう。
こー、心の奥でというか。
じわじわと冷静さを失うような。
そんなイメージが、じわじわする。
勝手なイメージだけど。

つっきーが謝ってるぅううううう♡
この顔かわいいいいい♡
そして、似たような顔してる明光くん…(笑)
先週、思わせぶりな引きをしといて、気のせいかよ!!!!!!ってなったけど、きっと気のせいじゃないから、許す。(偉そう)
やっちゃんの容赦のなさ、すごく好きだよ。
いつもSo Cool!!!!!!
たまらんね、So Cool!!!!!な月島くん…♡
そんなSo Cool!!!!!なのに、やっちゃんから見てもわかるくらい、月島くんがイキイキとしてるの、すごくいいね。
楽しいね。
明光くんが心配してること、たぶん、読者もずっと思ってる…。
山口くん以外の友達がいなくても飄々と淡々と、クラスメイトとはそれなりに要領よく付き合ってると思うんですよ、月島くん。
月島くんは、友達が少なくてもそんなに心配いらないタイプだと、私は思っているのです。
相変わらず、澤村さんのレシーブがキレッキレで、さいこーです♡
あー、かっこいいよー、頼れる主将!
月島くんは、熱くなりつつある分、声もおっきくなってる?
田中さんを呼ぶ吹き出しが前よりもちょっと大きい気がする。
比べてないから気のせいかもだけど!
そして、狙って、ブロックアウト!
田中さんかっこいー!!!!!
そして、明光くんと嶋田さんの反応見て、嬉しそうな冴子姐さんがかわいい♡
で、それで、きたよ。
月島くんが再び。
日向との身長差、萌える…。
サーブのボールかまえてる月島くん、超かわいくないですか?
めっちゃかわいいですよね?
かわいすぎませんか?
かわいい…。
からの、日向のワンタッチ!!!!!
それが、月島くんからの指示!!!!
ふぁーっ!!!!!!!
(横顔のアップがかわいい…)
ワンタッチのあと、それを月島くんが拾うのも、さいこーに、どきどきした。
どきどきした直後の、とびおちゃんのツー!!!!!!
ぎゃー!!!!!
強気!
さいこー!!!!
かっこいい!!!
そして、ネット越しに睨みあう、白布くんととびおちゃんもたまりませんなぁ~♡
負けず嫌い…かーらーのー。
ふぁー。
「ホント ナイスだよ 王様」
今週、一番、好きな、月島くん、ここ!!!!!!!
これ!!!!!
もう、油断してたところに、この、かっこいい、月島くん!!!!!!!!
ちゃんと心構えしつつ読んでるのに、突然、こーゆー、予期せぬかっこよさというか、表現できない、大好きな月島くんがどんって出てくると、どうしていいのか、わからない。
あー、あー、あー!!!!!!
月島くんがああああ、とびおちゃんをおおおお、褒めてるうううううヽ(;▽;)ノ
うええええヽ(;▽;)ノ
(と、このコマのつっきーに見惚れて、しばらく先に進めなかったことは報告しておきます)
で、日向からのハイタッチをスッと避けるのも、さいこーに、月島くんです。
ありがとうございます。
かわいい…。
つらい。
月島くんがかわいくてかっこよくてたまらんくて、つらい。
で、このデュースがまた、長い…。
武ちゃん先生の気持ちが、すごく、よくわかる。
こーゆー時の点って、連続で取れないんだよね。
膨大なエネルギーをまだまだ必要とする、白鳥沢戦。
はー。
読む方も膨大なエネルギーを使ってる気がしますよ、せんせー。
五色くんより身長もパワーもある分、やっぱり押し合い時はとびおちゃん強いなーと思いますな。
及川さんに押し合いで負けてるから、押し合いに負けないように筋力アップもしてそう。
で、天童くんの足ー!!!!!
反射神経、とんでもないなー。
すごいなー。
そこからの、日向の、日向らしい、見せ場が!!!!
この見開きいっぱいを使ったスピード感、すごく好きだし、迫力あって、たまらん。
そうして、囮の役目を果たし、リードする烏野!
この試合、田中さん、めっちゃスパイク決めてるよね。すごいよね。
そこからの、月島くん。
日向を「アイツ」って呼んじゃうんだ!
「アイツに目の前チョロチョロされるの ホントむかつくんだよね」って。
やっぱり、同い年には口が悪い月島くん、たまらん。
「盛大に暴れてよ 変人コンビ」
これも、たまらんなー。
その自分がむかつくことをどんどんさせて、相手をイラつかせるのが目的なのかな?
とりあえず、天童くんと白布くんと五色くんあたりがイライラしそう。
どうかな?
なにはともあれ、ちょっとずつ、コートの中と外で見てきた月島くんの戦略?策略?が動き出してる感じはあるよねえええ!!!
あー、月島くんの狙いが早く知りたい。
答えあわせしたい。
月島くん、かっこいい。
たまらん。
好き!!!!!!


終わり

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160話 耽耽

『鋭い目つきで獲物をねらうさま。』
タイトルの意味からして、もう、つっきぃいいいいいいいいいっ!!!!!!!!ってなった160話。
とりあえず、扉絵かわゆすぎて(笑)
時間外営業のつっきーは、教室で寝てたりしたらかわいい…。

そして、1ページ目!
突然の、おっさんの、ツンデレ!!!(違)
ノヤっさんのにっって笑いが、もう、ほんと、月島くんのこと信頼してるって感じがして、たまらんし、それに気づいているのかどうか∑(□-□´)!ってなる月島くんがかわゆすぎてな!
やっちゃんってほんとにいろいろ知ってて、なんか、月島くんと会話がちゃんと成り立ちそうなところが好きです。
そんなやっちゃんにそわそわする大人二人もかわいいです。
「ブロックで止められなくても、これならウシワカとも戦える…!!!」って、スガさんが言った後の山口くんな~。
なんだろなー。それでも、「サーブ&ブロック」にこだわるのか、違うのか。
常に考えすぎな目線ですすめてます、押忍!!!
そして、旭さんのサーブ。
旭さんも、合宿で、サーブの強さを知って、ずっと練習続けてきたんだろうなぁ…って、しみじみ思うくらい、この白鳥沢戦での強烈なサーブが印象的。
「せぇー」「のっ」ってかけごえに合わせて3枚ブロック、すごくいい。
タイミングばっちりでしたけど、ここにきてのフェイント!
月島くんのおでこの怒りマークと舌うち!
ここにきて、感情が、どんどん露になってきてるの、たまらんですわー。
月島くんが悔しいって思うのを隠さないのが、本当に嬉しい。
そして、さらに、レシーブ力に磨きのかかってる、澤村さんのスーパープレー。
だけど、簡単に点をとらせてくれないのが、常勝白鳥沢の強さなんだろうなぁ。
ここまでだけで、なんど息を止めたことか。
実際の試合見てるより細かいところがわかりすぎるだけに、どきどき感もはんぱないですな。
天童くんのはしゃぎっぷりもアレですけど、ウシワカちゃんの、ウシワカちゃんの…。
天然真面目って厄介ですね。
たまらんですね!
律儀さ、萌え。
そんで、ここの、ここの、明光くんの「………」がすっごい気になる。
なにを見てるの?
なにに気づいてるの?
って、思いつつ。
ウシワカちゃんのサーブを「こいこい」って待つノヤっさんのかっこよさな~。
さらに、それを凌駕する澤村さんのかっこよさなー!!!!!!
あー、かっこいい…。
そして、白布くん。
白布くんは、月島くんがタイミングあわせてきてたり、ずっと白鳥沢を良く見てることに気づいてるのだろうな、って思ってて。
この、月島くんとのネット越しのシーン、ほんと、たまらん。
月島くんがこっちをよく見ているから、こそ、の!!!
ツーですよ。
ふぁー!!!!!
でも、これ、月島くんは反応してて。
手のアップ、たまらん、大好き。
すごい、好き。
指長い。
かっこいい。
からの、背中とか体勢のバランス、すごく、いい。
あー、反射的に反応してるということは、ツーの可能性も0じゃないって思ってたってことかなーって。
さらに、ムカチーンってなってないところで、月島くんは白布くんの「牛島さんに頼ることだけが俺の仕事じゃない」=ウシワカちゃんを中心にゲームメイクしてない=白布くんに『何か』あるということに、気づいてるんじゃないかなぁ~と。だから、こその、あの目のアップなんじゃないかなーと。
月島くんの『よく見てる目』が今回も!今回も!!!!!!
さらにタイトルも『獲物を狙う目』なわけで…。
月島くんが、獲物を狙って捕らえるのが、どんどん近くなってきてるのかと思うと!
思うと!!!
今後の更なる活躍が、楽しみすぎて、楽しみすぎて!!!!!!
ラストの明光くんの「…蛍?」も気になりましたな。引きがうますぎて、1週間が長かったですよ。


終わり。

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